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アート作品

  • ART

「目覚める」・「覚醒する」アート

  • 71室の客室には、ホテルのコンセプト「目覚める」、「覚醒する」をテーマとした、
    それぞれ異なるオリジナルのアートが描かれています。
    アーティストキュレーションは「artless Inc.」が担当。
    新進気鋭のアーティストによる作品をお楽しみください。

参加アーティスト

【2F artless Inc. × hikaru】

■Profile「artless Inc.」

  • artless Inc.は東京、京都、ロンドン、ニューヨーク、パリ、フィレンツェ、ヘルシンキ、台北など、
    世界8都市を拠点に、グローバルに活動するデザイン&コンサルティングカンパニーです。
    多様化する現代社会において、アートとデザイン、そしてデザインと社会の在り方を追求し続けています。
    多彩なクリエイターから各プロジェクトに応じて最適なチームを編成し、様々なコミュニケーションデザインを行っています。

    artless Inc.のグローバルコレクティブには、クリエイティブディレクター、アートディレクター、フィルムディレクター、
    グラフィックデザイナー、インタラクティブデザイナー、プログラマー、フォトグラファー、スタイリスト、
    メイクアップアーティスト、プロダクト / インテリアデザイナー、建築家、音楽家、アーティスト等が含まれ、
    クライアントワークのみならず、エキシビションの主催や参加及びキュレーション、
    各メディアへのアートワークの出品といったアート活動も精力的に行っています。
    グローバルな舞台における彼らのコミュニケーションデザインは、国内外で高い評価を受けています。

    artless Inc.はデザインをVisual Languageと捉え、言語や国境を越え、
    思考や理念といった、目には見えないものの表現をコンセプトに活動しています。

【3F hikaru】

■Profile

  • グラフィティ、ストリートアート、スケボーに影響を受け絵を描き始める。
    沖縄のデザイン専門学校に在学中、「Spiral Independent Creators Festival」に友人と作品を出展。
    悲鳴と共に、高い評価を受ける。
    また、クラブイベントでのライブペインティング活動をスタート。

    専門学校卒業後、上京しデザイン事務所に2年勤務。
    そこで出会ったイラストレーターのアート活動に参加し衝撃を受け、自身でも活動したいと退社。
    その出会いをきっかけに『生』をテーマにアーティストとしての幅を広げるため、
    右脳に刺激を与え続けている。

    【活動履歴】
    ・クラブイベント『Two GROW UP』にてライブペインティング
    ・『Spiral Independent Creators Festival』に出展 / グループ展『PROJECT i』
    ・個展『HIKARU EXHIBITION』 / POWER of LIFE×TSUNAGARI NEOに出展
    ・ライブペインティング / 『DESIGNFESTA vol37』に出展
    ・グループ展『COLOR』にてライブペインティング

【4F イノウエジュン】

■Profile

  • 日本特有の繊細な精神性をアブストラクトな線で描き、独特な「間」を作品の中に生み出し、
    モダンなセンスと伝統的なスピリッツが混ざり合うように、絶妙な感覚が見る者の意識を刺激する。

    スタイルが常に変化していく自身の表現は、平面から立ち上がり、
    ファッションやディスプレイデザイン等、様々な分野との融合が見受けられる。

    2004年より数々のイベントにてライブペイントを行い、
    2008年にはオーストラリアで開催された「NO COMPLY 08」にて、初めて海外にて作品を発表。
    2010年には、アメリカオレゴン州ポートランドにてQue Houxoとのツーメンショー「花とダイヤモンド」を開催。
    同年ナイキ本社の壁画を制作。

    2011年日本の美意識をテーマにした「NEW YELLOW」シリーズをメルボルンBackwoods Galleryにて開催。
    アデレード、東京でも同シリーズの展示会を開催。

【5F 花井祐介】

■Profile

  • 1978年生まれ。
    10代の頃にグレートフルデッドのアルバムジャケットでリックグリフィンのアートを目にし、
    60年代70年代のカウンターカルチャーやアメリカンカートゥーンの虜になった花井は2003年に渡米。
    サンフランシスコのアカデミーオブアートカレッジに入学する。

    2006年、横浜で開催されたGreenroom Festivalで彼の描いた看板がカリフォルニア / ラグーナビーチの元SurfGalleryオーナー、
    Will Penartzの目にとまり、翌年にはニューヨークで開催されたアートショー「The Happening」にアーティストとして招待される。

    彼のどこか懐かしさを感じるような作品は世界中の人々の心を掴み、
    その後オーストラリア、ブラジル、カリフォルニア、ホノルル、ロンドン、東京等でも展示され、
    国際的に活動の幅を広げている。

【6F MHAK】

■Profile

  • 1981年会津若松生まれ。
    デザイナーズ家具や内装、様々な空間に影響を受け、絵画をインテリアの一部と捉えた、
    「生活空間との共存」をテーマに創作活動を行う。
    抽象表現を追求し、曲線で構築し反復する独自のスタイルを造り上げ、個人邸やホテルなど数々の内装壁画を手掛ける。

    これまでに国内はもちろん、アメリカ(ニューヨーク、ロサンゼルス、ポートランド)、アルゼンチン(ブエノスアイレス)、
    オーストラリア(メルボルン、シドニー)、イタリア(ミラノ)で作品を発表。
    また、故郷である会津とのアートを通じた積極的な取り組みや、
    アーティスト集団「81BASTARDS」の一員としても活動している。

【7F 松島純】

■Profile

  • アーティスト。
    1981年東京生まれ。コートジボワール、日本、オーストラリアにて育つ。
    ロシア、サンクトペテルブルク国立美術アカデミーで絵画を学んだ松島純は、帰国後数年を掛け、
    それまで強く影響を受けてきた西洋のリアリズムから、独自の抽象的表現にたどり着く。
    シンプルな色彩で表現された大胆かつ繊細な松島の世界観は、見る人の想像力を強く刺激する作風。
    近年は、バレリーナや舞踏家による、コンテンポラリーダンスの動き一瞬一瞬を描く作品を生み出している。

    【活動履歴】
    ・2003年~2006:年ロシア・サンクトペテルブルグ国立美術アカデミー油彩画専攻
    ・2012年:銀座万画廊を中心に毎年国内外にて作品を展示
    ・2016年:表参道Gallery Kowaにて個展
    ・2017年:Art Fair Tokyoにて万画廊ブースにて個展

【8F Takumi YOZA】

■Profile

  • 大阪生まれのイラストレーター・水墨画家。
    webデザイン制作会社・グラフィックデザイン事務所数社にてアートディレクターとして勤務の後、
    2010年よりイラストレーターへ転身。
    水墨画と他の画法をミックスし、「伝統と革新」「異文化の共存」をテーマに、
    イラストレーションを中心としたビジュアルコミュニケーションを展開。
    2009年より墨閃会代表 / 水墨画家・土屋秋恆氏に師事し水墨画を学び、
    2013年よりウラタダシ氏に師事しイラストレーションを学ぶ。

    土屋秋恆主宰「墨閃会」会員。
    デザインユニット「mokuva」メンバー。

【9F 宮村弦】

■Profile

  • 1980年静岡生まれの墨象作家。
    毎日書道会会員、奎星会同人。
    「前衛書以後」の書作家として、抽象表現による書の制作を中心に発表を重ねる。
    書の美意識の大胆な解釈によって描かれる同時代的な表現は、
    文字・墨象、手法・媒体を問わず書の外側の領域にまで広がりを見せている。
    活動の場は多岐にわたり、多くのアートプロジェクトに参加している。

【10F 川上シュン × hikaru】

■Profile「川上シュン」

  • 1977年東京都江東区深川生まれ。
    「artless Inc.」代表、コンダクター・オブ・デザイン / アーティスト。
    「アートとデザイン」を横断的に考え、「日本独自の美的理念」へ回帰しながらも、
    2000年以降、急速にデジタル化した「デザインとテクノロジー」との融合により生まれる、新たな美の形成を追求している。

    グラフィックアーティストとして活動する一方、アートディレクター(代表)を務める「artless Inc.」は、
    東京・京都を拠点にしながらも、グローバルに活躍する「クリエイティブ・コンサルタンシー」。
    アートとデザインを基軸に、ブランディング、デザインコンサルティング、企業及びブランドロゴ、広告キャンペーン、
    グラフィック、ウェブ、UI、モーショングラフィック、インタラクティブ・インスタレーション、デジタルサイネージ、
    そして、建築やインテリアに至るまで、多様な専門知識や経験を持つスペシャリストと共に、
    ジャンルやカテゴリーに縛られない活動を続けている。